大きなブラックバスを釣るにはどうすれば良いか!?という問いに対して大きなルアーを使うというのも一つの答えではないでしょうか。Noriesダイラッカは安価で購入することができ大きなブラックバスを狙うことができます。ダイラッカの使い方についてまとめました。
ノリーズ ダイラッカ 38g 13オレンジクラウンシルバー
ダイラッカ基本的な使い方
キャストして2段階しゃくりが基本です。しゃくった後はラインスラックをとります。バックスライドでフォールする設計のため2段階目のしゃくり後にはラインテンションをかけすぎずフリーフォールのイメージでフォールします。縦にアクションさせるため、あまりロングキャストせず20m程度が良いです。
基本底をとってからしゃくるのが良いですがカウントダウンで中層やシャロー狙いも可能です。ブラックバスはフォール中かピックアップ直前に食いついてくることが多いので食いついてきたら合わせてやりましょう。
縦ストラクチャー攻略
橋脚のような縦ストラクチャーはまず浅いレンジを探ります。橋脚近くにキャストし、カウントダウンしてしゃくります。
反応がなければカウントダウンを増やして深いレンジを狙います。大体レンジさえ合えば一投でヒットすることがほとんどですのであまり深入りしないことがポイントです。
浮きストラクチャー攻略
浮きストラクチャー近くについてはブラックバスは深いところにつかないので竿一本分程度沈めれば十分です。しゃくりも縦よりは横にしゃくるイメージでしゃくります。
また、あえてストラクチャーにラインをひっかけて上下にゆらし続けるのも良いです。
シャロー攻略
シャローでは着水後すぐにしゃくるイメージです。しゃくった後にラインスラックをすぐにとりレンジキープしながらピックアップします。
また、ダイラッカはただまきでS時ウォブリングします。沈めてしゃくるのが基本ですがただ巻きで釣ることもできます。
根掛かりの外し方
まず根掛かりに備える心構えとして明らかな魚の反応がなければ根掛かりの恐れがあるので合わせないのが基本です。
根掛かりの恐れがあるポイントではしゃくりも弱めにして深く針が刺さらないようにします。根掛かりしたらラインスラック使ってルアーの頭を上下に振ってやると自然に外れます。
まとめ
ディープ、シャロー、浮きストラクチャー縦ストラクチャーと幅広く攻めることができるダイラッカですが使い方はキャストして2段階しゃくりからのフリーフォールが基本です。
カウントダウンでレンジを変えながら縦ストラクチャー、浮きストラクチャーシャローと色々な場所を探ってみましょう。
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